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東北東日本大震災をうけて〈照明〉という生業を
いまいちど、考えるべき時期なのかもしれないとおもいました。
じっさい、地震発生時もスタジオ内で撮影中でした。
しかも神奈川県内だったので揺れのあと、ほどなくスタジオは停電してしまいました。
途方に暮れているとスタジオサイドが電源車を用意してくれ、撮影は余震の中、続けられたのでした。
帰宅してから、東北の惨状を知り、愕然としました。
こんなときにボクはなにをやっていたんだ・・
電源車を手配してまで仕事をしていた自分にジレンマを感じました。
正直、かなりへこんだ時期もありましたが…。
しかし、経済をまわさない事には復興は成し得ません。
広告、映画興行にかかわる私としては、「娯楽なんて」と思われるかも知れないですが
こんな時だからこそ、みなさんに、ほっとしていただいたり、忘れていた笑顔を取り戻していただきたい、
との想いでこれからもこの仕事を続けて行こうと思っています。(2011,04,07)
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